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04

2009

稚魚の楽園(その2)

稚魚の楽園 計画変更


先日、 45cm キューブ型サイドフロー水槽(コトブキ レグラス 改造済み)を稚魚たちのパラダイスにすべく、稚魚たちをリリースしたが、やはり少し大きすぎたようだ.給餌効率が悪い上に、稚魚たちにとってはまだ危険がいっぱいのようだ.


以前、60X45X45 cm 本水槽(ADA製オーバーフロー改造済み)のレフジューム水槽として使っていたEHEIMの 30x30x40 cm の水槽を用意して、サンプから直接ポンプで揚水し、本水槽へサイドフローで落とし込むことにした.


稚魚飼育ケースでは喧嘩が絶えなかったが、丁度良い広さなのか心なしか稚魚たちにゆとりがあるようだ.


水槽に投入してから数時間で、一番小さな稚魚(4期生:体長7〜8mmくらい)が真っ先にハタゴに慣れ親しんでいた.一番大きな稚魚ではなく一番小さな稚魚がハタゴに入居したのは意外な結果だった.


でも、考えてみれば一番小さくて弱いからハタゴの保護を受ける必要があると言えるのかもしれない.案外理に適った行動なのかもしれない.



稚魚たちの楽園(その2)
稚魚たちの楽園(その2)

意外にも4期生(4/4生まれ)がハタゴに一番乗りだった
意外にも4期生(4/4生まれ)がハタゴに一番乗りだった