ライブロックをSTOP Aiptasia の希釈溶液に一晩浸けた後で、薄めの海水(22psu: 比重1.016)に入れて放置していたら水槽の底に剥がれ落ちたセイタカイソギンチャクが沢山転がっていた.
ペパーミントシュリンプ3匹とキャメルシュリンプ2匹をリフジウム用の隔離水槽に投入してから5日目であるが、一向にセイタカイソギンチャクを食べている気配がない.
セイタカイソギンチャクの駆除目的でライブロックをATOP Aiptasia の希釈溶液に丸1日浸してみたところ、海毛虫という思わぬ厄介者(本当は水槽の環境維持に貢献しているのかも...)を駆除することに成功したようだ.
ペルクラの親ペアが暫くの間産卵を諦めるようにし向けるため、思い切り環境を変えることにした.ペルクラの親ペアを稚魚たちを育てている 45cm Cube 水槽へ移し、代わりに稚魚たちを本水槽の広い環境でのびのび育てることにした.
土曜日に始めたペパーミントシュリンプによるセイタカイソギンチャク駆除作戦だが、今のところまだ成果は現れていないようだ.残念ながらペパーミントシュリンプがセイタカイソギンチャクを食べている気配はない.
ペルクラの稚魚達を育てている 45cm Cube水槽と連結してサンプ代わりに使っている水槽(BICOM ARK60)を半透明のセパレータで半分に仕切り、ペルクラジュニアペアとカクレクマノミとペルクラ(あまりペルクラらしくないのでペルクラとカクレのハーフかも?)のペアを住ませることにした.
このところ我が家の水槽に蔓延っている厄介者のセイタカイソギンチャクを駆逐すべく、先ずは生物兵器による撲滅作戦を開始した.セイタカイソギンチャクの駆除対策として知られているペパーミントシュリンプが3匹で 2,980円だったので試しに購入してみた.
産卵場所を水槽の最前面に誘導しようとして産卵床となっているライブロックを水槽の最前面に移動させたが、今回はペルクラ君達にそっぽを向かれてしまったようだ.
これまで冷凍ワムシだけで生き延びてきた仔魚たちだったが、やはり6日目までに全滅してしまった.冷凍ワムシでも全く捕食しないわけではなさそうなので、上手く工夫すればもう少し仔魚の生存率を改善できるだろう.
水槽の掃除ついでに、10期目の産卵場所となったライブロックを観察しやすいように水槽の最前面へ移動させた.なるべく産卵しやすいようにライブロックを配置するのが結構難しい.