前回の産卵から17日ぐらい経過しているので、今後また周期的に産卵をするようになったのかもしれない.
水槽をリセットして暫く産卵しないように仕向けていたのだが、新しい環境に慣れてきたのかまた産卵を始めた.ここ4〜5日留守にしていたので産卵した日時は不明だが、卵の色から推定して、木曜日か金曜日に産卵が行われたようだ.
リフジウム水槽を利用した稚魚飼育水槽から本水槽に溢れ出た12期の稚魚(8/18孵化:体長7〜8mm位)が既に親ペアの棲み着いているハタゴイソギンチャクに入り込んでいる.
11期(7/25孵化)、12期(8/18孵化)の稚魚たちは稚魚飼育ケースから隣のリフジウム用に用意してあったサブ水槽へ引っ越しさせた.
セイタカイソギンチャク駆除のため水槽内からライブロックが消えてしまったので、産卵する場所がなくて困っているペルクラのおでぶちゃん.
数ヶ月前から色々とセイタカイソギンチャク撲滅作戦を展開してきたが、この辺で敗北宣言をしておいたほうが良さそうな気がする.
ライブロックをSTOP Aiptasia 溶液に浸している間、ハタゴ君が捉まる足場がなくなってしまうので、とりあえず直径12cm位の素焼きの植木鉢に引っ越して貰うことにした.
これまでハタゴイソギンチャクが活着していて手を出せなかった一番大きなライブロックのセイタカイソギンチャクを撲滅する作戦に出た.
今夜で12期生が生後1週間となった.これまでに死んでしまった仔魚は初日の数匹程度でそれ以降は殆ど生き残っている.
昨夜からシオミズツボワムシに代えて、ベトナム産のアルテミアの幼生を餌として与え始めた.今日はシオミズツボワムシを一切与えていないので、仔魚がアルテミアの幼生をきちんと捕食できるかどうか心配だったが、仔魚のお腹はきちんと餌で膨れているようなので、シオミズツボワムシはもう必要ないだろう.