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09
2019
富士見散歩(毛無山&朝霧高原)
久しぶりに朝霧高原をお散歩
2年ぶりに朝霧高原をお散歩してきた.今回は鳥見散歩ではなく一等三角点ハンティングが目的だ.東海自然歩道や鳥見散歩で朝霧高原は幾度も訪れているが、天子山地の最高峰である毛無山はまだ足を踏み入れたことが無かった.
一等三角点百名山の毛無山から富士山を撮影するには日差しが順光となる午後が丁度良い.マイカー組は朝から登り始めるが、私の様なアンチマイカー組は公共交通機関や自分の足だけしか頼ることができないので、普通の人が下山を始める頃に登り始めることになる.
毛無山の標高は1945mなので麓の集落からの標高差は1,100m程なのだが、登山道は急斜面の尾根に真っ直ぐ取り付く形なので、最初から最後まで息をつく暇も無く大きな岩がゴロゴロの急登が続く.5合目に着く頃にはかなりバテバテで、思うようなペースで登って行くことができなかった.ここ一年の運動不足と体重増加がたたって、かなり運動能力が低下してしまったようだ.あと5kgは体重を落とさないと駄目かな...
今回は麓集落からの毛無山ピストンではなく、天子山地を尾根沿いに北上して本栖湖に下りる予定だったが、このペースでは途中で日没になりそうだったので、ぽかぽかの午後の日差しを浴びながら、のんびりと富士見散歩のピストンコースに切り替えることにした.
国道139号線を走るバスは一日4便しかなく、午後3時過ぎの便を逃すと、後は午後7時の富士宮方面行きの最終バスまで4時間も間が空いてしまうことになる.結局この日は朝霧高原の道の駅で2時間以上もバス待ちをする羽目になってしまった.
マイカーとは縁がないので道の駅など滅多に立ち寄ることがないので、道の駅は夜でも開店しているものだと思っていたが、夕方には完全に閉店となってしまっていたのは完全な計算外だった.バス待ちの時間つぶし先に道の駅を選んだのは大失敗だった.
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